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名青税シンポジウム

平成23年12月17日(土) 於:ローズコートホテル

 
ローズコートホテルにおいて、名青税シンポジウムが開催されました。
今年のテーマは、「制度部VS研究部」ディベート大会です。
 
   
今年の名青税シンポジウムも、大勢の会員の方々が参加されました。
受付では、ディベート大会のルール説明のレジメが配られました。
 
   
シンポジウム開催にあたって、長尾会長より、今年の名青税がディベートの年であって、今回の名青税シンポジウムがその集大成であるとの挨拶がありました。
その後、研究部の石川部長と制度部の妹尾部長より、今回のディベート大会のルール説明がありました。
 
 
名城大学の伊川教授、片山(前)全青税会長、長尾会長の3人の方々に今回の審査員をしていただきました。
また、ディベートのコーディネーターとしては、向井会員と鈴木会員に務めていただきました。
 
 
まず第1試合のテーマは、全青税シンポのテーマでもあった、相続税「法定相続分課税制度(現行)であるべきかVS遺産取得課税方式とするべきか」です。
研究部(法定相続分課税制度)と制度部(遺産取得課税方式)に分かれて始まります。
 
 
 
 
研究部、制度部と、それぞれが立論を発表します。まず、どちらの方式が優位性があるかを述べ、パワーポイントも交えながら、それぞれの主張の方向性を示します。
 
 
 
 
 
 
 
 
作戦タイムを挟んで、お互いの主張に対する質問をし、相手の立論を論破していきます。まさしく、ディベートという名の言葉の戦いです。互いに熱い論戦が繰り広げられました。
第1試合のポイントは、「課税の公平性」はどちらにあるのか?
 
 
最後は、最終弁論にて、いかに己の主張が正しく、相手の主張に論理性がないかを発表します。
 
 
会場の審査委員、観戦者も、それぞれ互いの主張を聞き入り、論点を巡らせます。
 
 
 
 
ディベート終了後、結果発表があり、制度部の勝ちとなりました。
その後、各審査委員より講評があり、それぞれの良さや、勝負を分けたポイントなどを述べていただきました。
 
 
第2試合のテーマは、「遺産分割の際に支出した弁護士費用は所得税法第38条に規定する『資産の取得に要した金額』に一切該当しないか否か」です。
今回は、課税庁側と納税者側に、前半と後半とに立場を変え、ディベートを行います。
 
 
 
 
まずは、研究部が課税庁側、制度部が納税者側に分かれ、それぞれの立論発表がありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
作戦タイムを挟み、質疑に移り、第1試合同様、言葉の火花が飛び交います。後半戦は、立場を入れ替え、制度部が納税者側、研究部が課税庁側で再度ディベートを行いました。
第2試合のポイントは、「資産の取得」の概念をどう捉えるか?
 
 
第2試合の結果発表は、研究部の勝ちになりました。各審査員からディベートの講評があり、論点を確認しながら、試合内容を振り返ります。伊川先生の講評は、とても勉強になりました。
 
 
最後に、大久保制度部担当副会長よりMVPの発表があり、制度部の前田会員と研究部の濱会員が選ばれました。
 
 
今年の名青税シンポジウムは、今までの発表形式とは異なり、ディベート形式での研究発表となりました。今回のシンポジウムは、この1年、さまざまな形でディベートが行われた中での、まさに集大成になったのではないでしょうか。研究部、制度部の部員の皆さん、本当に1年間お疲れ様でした。

(今回のディベートの様子は、DVDとして保管してあります。興味のある会員の方は、組織・広報部までご連絡ください。)